2009年07月29日

和アートin学童

今日は学童保育の子どもたちの
「夏休み絵画教室」をパステル和(NAGOMI)アートでやらせていただきました。


一年生から三年生の可愛い13人と高校生1人と大人2人。

いつもの教室をヒーリング音楽とラベンダーの香りの和み空間にして、

子供達も落ち着いたところで、

まずはじめに こんな風に描いてね っていうのを見せました。

するともう子供たちから「早くやってみたい♪」という期待の声♪

それまで、「お絵かきはしたくない」 という声がちらほら聞こえていたので
少し不安でした。

子どもはお絵かきが好きなはず。
子どもがお絵かきをしたくなくなるのは、
きっと大人のせい。
自分の好きなように描かせてもらえないような指導をされたり、
絵の具で服などを汚して怒られたトラウマだったり、
「あんたは絵がへたくそねぇ」なんてことを言われちゃて傷ついたりすると
お絵かきが嫌いな子になってしまいます。
絵がへたくそな子どもなんていないんです。
子どもは大人のようには見えていないから大人のような絵は描けません。
でもそれがとっても面白い。
顔からいきなり足がはえてたり、手がすごーく長かったり。楽しい♪
それを無理やり 首を描けとか、大人の絵にしようとすると
大切な感性が歪められてしまいます。
そして、絵を描くことが楽しくなくなります。

話がそれました。

和アートin学童




結局みんな静かに集中して作業することができました。

出来上がった作品を並べて鑑賞会をやりました。
個性的な世界に一枚の作品ができてみんな満足した表情でした。

和アートin学童


子どもたちは、「楽しかった」「もう一枚描きたい」などの感想でした。












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