鈴木康広展in浜松市美術館

風味**

2011年11月07日 02:50

2011年10月22日~11月23日
という私が好きな数字ばかり並んだ会期です。浜松市美術館でやってます。
浜松市出身の日本のTOPアーティスト 鈴木康広さんの世界です。






たくさんのすぐれた作品がある中でも歴史に残る代表作が2つ。

「遊具の透視法」





「まばたきの葉」 








この「まばたきの葉」で遊んでいるのは、脳科学者の茂木健一郎さんです。
実はたくさんのお客様に囲まれているのでぼかし画像にしてあります。

昨日「鈴木康広×茂木健一郎 特別対談」というのを拝聴させていただきました。

展示をご覧になるとわかるのですが、作品の中にも 鈴木さん本人がたくさんいたので、
目の前で本物がお話してくださっていることも、なんだか不思議な感じがしました。
「アーティストの作品は皆、“自画像”と言える」そうですが、それもそうでしたが
鈴木さんの存在自体がアートしてしまってる一面も見られて
・・それをそのように茂木さんが脳科学的にフォローしていて興味深かったです。
鈴木さんは「時間がわからない」という特性があるそうで・・何か安心もしました。
茂木さんの方は・・リラックスし過ぎな感じで・・
もっともっと脳科学的な深いお話を聞きたかったなと思います。





鈴木康広さんの作品「ファスナーの船」
これ、浜名湖に持ってきちゃったそうですよ♪

自分の思いつきが現実になるってすごい♫
私もいつも高速道路を運転してると 電動ミシンで直線縫いしてるのと同じだ!
って思うのですが・・それもアートにしてもらえませんかね・・




このごろの私のパステルは・・
何かシンプルにシンプルにしたい感じがしています。
ただ パステルの粉 と 指 だけで 光と愛をシンプルに描きたくなっています。











もっともっとシンプルに・・







         

「着ようと思ったら生地がほつれて着れなくなっちゃった;;」というお洋服を
お預かりしました。
「何しちゃってもいい」って条件で。

ちょっとわくわくしながら・・しばらくどんな風にしようかな と 眺めて、
刺繍糸を出してきて、お絵描きするように刺繍してみました♫
自己満足で自画自賛してますが・・・着てもらえるかな・・^^;




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