ルドンと・・。

風味**

2011年09月21日 16:20

月曜日、浜松市美術館に「ルドンとその周辺展」に行きました。



「目玉おやじ」とか、
「まっくろくろすけ」みたいな版画はとっても面白かったです♪
50歳を過ぎてからがらりと作風が変わって、
今までのモノクロの線で影と光を表現していた版画世界から、
カラフルな油彩やパステルに変わるのも
どんな心境、環境の変化があったんだろう・・と難しい理由があるかもですが、
なんとなく同じ画風で書き続けるのが飽きちゃっただけ?と思いたい^^

その周辺・・の人にはムンクやゴーギャンなどの作品もあり、
とってもお得でした♪

歩いて帰り道の妄想・・
公立の美術館に飾られるような立派な絵は音楽で言ったらクラッシック、
では、ロックやポップスを絵にしたら?アニメや漫画でしょうか・・
日本画は、笛や琴の音
そうすると
『和(なごみ)アート』は何だろう? と。
たぶんそれは、
自然に聞こえてくる音・・風の音、鳥の声、水の音、
地球に生きていて自然に動く音というか・・・そんな感じ。


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